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アクアリウムのある生活

60cm水槽リセット記 1

立ち上げ前

9月末に60cm水槽をリセットしました。まずはリセットに至るまでの経緯を説明します。

まず、それまでの水槽は入試後の2月に経ち上げたもので、立ち上げから7ヶ月経過していました。そのこともあってか、さまざまな不満が出るようになりました。

前回立ち上げの際、水漏れの影響でフィルターがストップし、液体肥料が充満したおかげでコケまみれになっていて、なれない流木のレイアウトでかっこ悪いのです。さらに、流木&ピート(←必要なかった)の影響で常に水が茶色く、うんざりでした。

そのような理由からリセットを決行しました。

秋はリセットに適した季節で、9月末にはちょうど秋休みもあったのでその日にリセットしました。

立ち上げ当日、水抜き

リセット当日。まず、水槽の周辺に新聞紙を敷き詰めます。どんなに慎重に作業しても、水は必ずこぼれます。 ですので、こぼれても良い状態にしておくのです。もちろん、雑巾も2,3枚用意して置きます。

そして水を抜きます。水を抜く前に、フィルターとヒーターの電源を切り、酸欠を防ぐためにエアーポンプを起動しておきます。 水を半分くらい抜いたところで、水槽内の生体を全て別のバケツに移します。バケツには蓋をしておきましょう。もちろんエアーも忘れずに! そのあと、水草を回収します。生体が水槽内にいるときに底砂をいじるのは極力避けましょう。 この作業の最中に、エビを発見することも多いので、その時はあわてずにバケツに移しましょう。 水草は、バットなどに入れておくと、植える際に楽です。

水槽内の生体・水草を全て回収し終えたら、さらに水を抜きます。エビがいないことを確認しながら水を抜き、全て抜き終えたら底砂を別のバケツに移します 。底砂を全て移したら、水槽と共に洗います。大磯砂を使用していたので、ゴシゴシ洗わないようにしました。ソイルの場合は、新品の物と交換します。

いい忘れておりましたが、フィルターは掃除せずに、エアーを入れておきます。(バクテリアを死滅させないようにするため)どうしても汚れが気になる場合は、水槽内の水で軽く洗いますが、 立ち上がりに大きく差がでるので極力洗わないようにします。水槽のリセットは「いかにバクテリアを残すか」がポイントです。水槽内の水も、できる限りバケツにとっておきましょう。

10時に作業を開始して、この辺りでちょうどお昼になります。多少、疲れも出てくる頃です。昼食をとって、午後に備えました。 また、作業中にBGMがあると気分がノってきます。(僕はラジオを聴きながら作業をしました。)



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