記録に残していないのが残念ですが、今年の一月にエンドラーズを我が家の水槽に迎え入れました。最初は繁殖の兆候も見られ、期待していました。
しかし、水草の状態は相変わらず良くなく、またウィローモスに関しては流木が見えなくなるほどまで広がっていました。そして、このウィローモスを2月に撤去したのでした。
撤去の際に、ウィローモス内に貯まっていた腐敗物が舞い上がり水質に影響を及ぼしたようです。そのせいでエンドラーズのオスがネオン病を発症。早めに隔離しておけばよかったのですが、どんどん感染していき、とうとう残り一匹になってしまいました。
残ったオスは若魚であり、またこの時点で隔離も行ったため、感染は抑えられたようです。
感染は収まりましたが、改めて水槽内を観察すると底砂にたまった汚れ、そして調子の悪い水草、どちらにしてもこれらを改善しなければ同じことが起こってしまいます。
そこでリセットが必要になってしまうわけですが、そこで少し考えました。「どうも60cm水槽にしてから調子が悪い」と。
60cm水槽は水量もあって維持しやすいと言われます。しかし、大きいからこそお金もかけなければなりません。照明も満足したものを買うと2万程度かかってしまいます。
それに自分の部屋で飼育しているため、もしこの水槽が割れてしまったらと考えると恐ろしいことです。シリコンも所々はがれてしまっているし、安心はできません。
そこで中学時代にお世話になっていた30pキューブ水槽を物置から引っ張り出し、アクアリウムの規模縮小を決意しました。
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