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アクアリウムのある生活

レイアウトを考える

今回のレイアウト概念

さて、リセットの重要な要素であるレイアウトについてです。我が家の60cm水槽という小さな環境で自然を再現するのですから、よ〜く考えなければなりません。

これまでのこだわりだった「大磯砂」「石組みレイアウト」という方針は変えないことにしました。正直、ソイルにも興味があったのですが、とりあえずもう一度大磯を使ってみることにしました。

「石組みレイアウト」の欠点として感じたのは、水槽上部が寂しくなってしまうということです。バリスネリアなどでフォローしていたのですが、やはりボリュームに欠けます。

そこで今回は流木を使用することにしました。つまり「石」+流木のレイアウトです。これで少しでもボリュームをアップさせていこうと思います。

流木メインというわけでもないので、使いやすい枝状の流木を使用することにしました。ショップで一つ700円で売っていた枝状流木を二つばかし購入しました。


レイアウト図

まだ、変更の可能性もありますが、とりあえずレイアウトを図に表したものを公開します。

とはいえ、わかりにくいですね。。。前面から見たものはまだ作成していません。これは水槽を上から見た図です。

今ある水草と、グリーンロタラ、パールグラスを使用するつもりです。パールグラスは、もっと育てやすい水草に変更するかもしれません。グリーンロタラは以前飼育していたときに、非常に育てやすかったため、今回使用を決意しました。とはいえ、上の図ほど使用するのではなくて、中心にまとめて配置するつもりです。

もちろん、メインはテネルスで、前面から右後景にかけて配置します。見てわかるように、三角レイアウトです。

個人的には、流木の使い方がキーになりそうです。なんせ過去にも何度か流木を上手に使えなかったことがあるので(^▽^;)

冷却ファンを買う

60cm水槽の水温を3℃冷却するクリップ式ファン!テトラ テトラ クールファン CF―60

さて、リセットもそうですが、夏が近づいてきました。現在は梅雨なので、まだなんとかなりますが、梅雨明けするといよいよ暑くなってきます。

水草水槽では25℃前後を維持するのが理想です。28℃を超えると警告、30℃を超えると、絶望的です。60cm水槽ならば、まだ何とかなるかもしれませんが、最近はやりの小型水槽などは影響を受けやすいです。

とはいえ、僕の水槽はマイルーム=日中は締め切った状態です。ですので、なんらかの対策を施そうと思います。

一昨年(30cmキューブ)はPCファンで乗り切り、昨年は対策無しでした。ですので、今年こそはきちんとしたファンを買うことにしました。

それが、右の写真のテトラのファンです。このファンは他社のものに比べて、面積が広く、羽の枚数も多いので、冷却効果が高いと思われます。(ショップで一番勧められたのもこれです。)メーカーの信用も、テトラなので安心です。

とはいえ、売り切れていたため購入は二日後なんです(^▽^;)というわけで、明後日これを購入した後に改めて、使用感を報告します。

60cm水槽の水温を3℃冷却するクリップ式ファン!テトラ テトラ クールファン CF―60



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